看護管理職ってどんな種類があるの?

仕事を行っていく上では、
やはり上昇志向を持ち、
自分自身が持つ可能性をより高めていこう、
という考えを持つものですよね。

 

上昇志向、向上心が高い方は、
より多くの知識、技術を獲得しようと考えます。

 

 

看護師という仕事を選んだ方の多くは、
やはり少々志向が高く、
向上心も高い方が多いですよね。

 

積極的にキャリアアップを目指しているという方も多くいます。
キャリアアップの形というのはいろいろありますが、
その中でも管理職を目指す方もいますよね。

 

看護管理職の仕事は沢山あります。
一般の看護師のように患者さんのケアにあたるだけではなく、
部下となる看護師の管理監督を行うという仕事もあります。

 

 

 

では、看護管理職はどのような種類があるのでしょうか?

 

まずは看護主任がありますよね。
現場のリーダーとして活躍します。

 

看護師長になると、
病棟のリーダーとしてシフト管理なども行っていくことになります。

 

看護師の役職としては最も高い役職となるのが看護部長です。
看護部をまとめる役職です。

 

 

これらの役職に就くためには、
看護師としての臨床経験だけではなく、
役職に就くための研修を受ける必要があります。

 

これは患者さんのケアだけではなく、
リーダーシップや病棟全体を客観的に見るといった能力も
必要になるからなんですよね。

 

 

 

 

 

■管理職としてどんなことをするの?

 

 

看護管理者というと、なんとなく大変そう。
患者さんのケア以外にもやらなければならないことが沢山ありそう。
そんな風に思いますよね。

 

確かに、看護管理者になると、
まず自分自身が患者さんのケアを行うだけではなく、
臨床経験が浅い看護師に対して指導をするという立場になってきます。

 

看護師を育成するにはそれなりの責任もかかってきます。
役職が上がれば上がるほど、
この責任というのは重いものになっていきますよね。

 

 

他の看護師の教育を行うということは、
自分はそれ以上の経験・技術を身に着ける必要があります。
積極的に学ぶ姿勢、知識や技術を積み重ねることが必要になります。

 

管理者になると責任が増すだけではなく、
待遇なども良くなっていきます。

 

給料が高くなり、
場合によっては夜勤対応などが不要になるケースもありますよね。

 

 

やった!と浮かれる。
満足する。
というのは避ける必要があります。

 

より一層努力すること、
新しい技術や知識を身に着ける必要などがあるんです。

 

 

看護師長や看護部長などになると、
所属している診療科目の事だけ考えるのではなく、
他の診療科についても知識なども得る必要がありますよね。

 

もちろん、転科しなければならないという訳ではなく、
その所属している診療科にいながら、
自分自身が努力して、知識を得ることや技術を得ることなどを大切になりますよね。

 

 

 

 

■管理職ってすごく大変だって知っていますか?

 

 

看護主任・看護師長・看護部長。
これらの管理職の仕事を理解することは、
役職に就いてみないとなかなか難しいものになっています。

 

例えば、看護師長といえば、
病棟に所属している看護師のまとめ役で、
なんとなくシフトを決めている人。

 

というくらいのイメージしか持っていないという人もいますよね。
ですが、他にも様々な役割を担っています。

 

病棟に所属している看護師それぞれの得手・不得手をチェックして、
それぞれの看護師に対してどのような教育を行う必要があるのか。
どのような指導をしていく必要があるのかというものを考える。

 

ということも行っています。
看護師たちからの不満などの相談にも乗り、
アドバイスをすることなども必要ですよね。

 

 

 

看護師長は病院の中では中間管理職として働くことになります。

 

病院側からの意向などを看護師に伝え、
看護師の意向を病院側に伝える。
双方を繋ぐ役割を担っています。

 

 

現場の状況を的確に認識し、
職場環境を整えることなどが必要になります。

 

実はここがうまくいかないと、
看護師が離職して行く、ついては職場の看護師が不足し、
さらに看護師の職場環境が悪化するといった負のスパイラルが起こってしまう事になります。

 

看護管理職は想像以上にストレスも大きく、
大変な仕事になっているんですよ。

 

 

 

 

 

■見た目よりも管理職は忙しいんです

 

 

出勤すると、看護師長がデスクワークをしている姿。
というものを見かけることは多いですよね。

 

病棟で患者さんのケアにあたっている間も、
師長はデスクワークをしており、
部長はその姿もほとんど見かけない。

 

ということが多くなります。

 

なんとなく楽そう。
そんな風に感じている方もいますよね。

 

体力的なものを考えた場合、
確かに楽なのでは?
と思うかもしれません。

 

ですが以外に出張が多かったり、
勉強会などにも出席したりする必要があります。

 

現場の看護師から見て、何となく楽そう。
と見えるかもしれませんが、
実際には現場の看護師よりも忙しいことが多いんです。

 

 

 

看護師長や看護部長になると、
患者さんからみても他の看護師よりも偉そう。
と感じます。

 

だからといって、看護スタッフに威張り散らしていたり、
患者さんに対して威圧的な指導を行ったりするということはしてはいけません。

 

 

このようなことを行えば、病院全体の評判を落とし、
それによって看護師の働く環境は悪化して行きます。

 

管理者の行動によっては、
このような悪状況を生み出すきっかけづくりをしてしまうということになります。

 

管理者の責任というのはとても大きなものです。
管理者は、患者さんや病院に勤務するスタッフの方から
信頼を得ることが出来るように努めることが必要です。